すずめの瓢箪
すずめのひょうたん

2024/10/20(日)

あらすじ

むかし、むかし、ある所におばあさんが住んでいました。あばあさんは、

いつも機嫌がよくありませんでした。

ある日のことです。すずめが庭に飛んできて、さえずりました。

「うるさい。」と怒鳴ると、竹の棒を、すずめに投げつけました。すずめ

は、羽根に大怪我をして、となりのおばあさんの家に駆けていきました。

おばあさんは、すずめを、やさしい眼差しで見て、言いました。

「おやまあ、どうしたんだい。」

おばあさんは、とても心優しく、すずめの看護をしました。

しばらくすると、怪我もなおり、すずめは、飛べるようになりました。

「山へお帰り。となりのおばあさんの所に行ってはだめですよ。」

数日がたちました。すずめが、やさしいおばあさんの所に飛んで来て、さえずると、小さな瓢箪

を置いていきました。

おばあさんは、それを手に取って、振ってみました。何と、振れば振るほど、お米が出てくるで

はありませんか。

おばあさんは、亡くなるまで、お米で困ることはありませんでした。めでたし、めでたし。


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