あらすじ
むかしむかし、あるところに、声がとても美しい蛇がいました。でも、蛇には目がありませんでした。暗い穴の中で暮らしていて、いつも心の中でつぶやいていました。「目があったら、野原の美しい花を見られるのになあ。」
一方、モグラは目はありましたが、声を出すことができませんでした。モグラは広い野原に住んでいて、歌を歌うのが大好きでした。「声があったら、毎日楽しく歌えるのになあ。」と、モグラも思っていました。
ある日、蛇とモグラが道で出会いました。蛇はモグラに言いました。「私の美しい声をあげるから、あなたの目と交換しない?」
モグラは少し考えました。そして答えました。「それは面白いアイディアだね!いいよ、交換しよう!」
こうして、蛇はモグラの目を手に入れ、モグラは蛇の声を得ました。蛇は野原に出て、美しい花々を見ました。「わあ、なんてきれいな花なんだろう!」と感動しました。
モグラは、静かな穴の中で、自分の新しい声を使って歌い始めました。「♪ さあ、みんなで一緒に歌おう~♪」と、心の中で思いながら歌いました。しかし、静かな地面の下では誰もモグラの歌を聞いてくれませんでした。
それでも、蛇もモグラもお互いの新しい生活に幸せを感じていました。蛇は美しい景色を見、モグラは自分の歌を楽しむ毎日を送りました。
「ありがとう、友達!これからもずっと幸せでいようね!」と、お互いに微笑みながら約束しました。
こうして、蛇とモグラの物語は終わります。おしまい。

















































