あらすじ
アリさんとハチさんが浜辺を歩いていました。突然、ふたりは同時に声をもらしました。
「さかな!」と、目の前の魚を見つけたのです。ふたりはその魚に向かって走り出しました。
「僕が最初に見つけたよ!」とハチさんが言いました。
「いや、私が先よ!」とアリさんが応えます。
すると、ふたりは喧嘩を始めてしまいました。
その時、ハチさんがその魚がニシンであることに気づきました。「アリさん、九九知ってる?」とハチさんが尋ねました。
「もちろん、知っているわよ!」とアリさんが答えます。
「じゃ、弐四はいくつ?」とハチさん。
「ハチよ!」とアリさんが言いました。
「そう、ニシンはハチよ。だから、これは僕の魚だよ!」とハチさんが言いました。
こうして、その魚はハチさんのものになりました。それから少し歩くと、また別の魚を見つけました。
「私が最初に見つけたわ!」とアリさんが言いました。
「いや、僕が先だよ!」とハチさんが言い返します。今度も喧嘩になってしまいました。
アリさんは、今度の魚がタイであることに気づきました。「ハチさん、Thank youっていう英語を知ってる?」とアリさんが聞きました。
「もちろん、知っているよ。ありがたいだろう!」とハチさんが言いました。
「そうよ、アリがタイよ。だから、これは私の魚よ!」とアリさんが言いました。
結局、ふたりはお互いの魚を認め合い、仲良く家に帰ることにしました。

















































