鬼に金棒
おににかなぼう

意味

2024/10/8(火)

素手でも強い鬼に武器の鉄棒を持たせることから、強い者がよい条件を得て更に強くなること、よい状態に更によい状態が加わって理想的な状況になるたとえ。

鬼に金棒の画像

あらすじ

鬼と金棒の冒険

むかしむかし、ある山の奥深くに、力強い鬼の大吉が住んでいました。大吉はその巨大な体とともに、何でも一発で打ち砕く力を持っていました。しかし、彼には一つだけ悩みがありました。それは、いつも一人ぼっちで、友達がいないことでした。大吉は豪快な酒盛りをしたり、山の中を駆け回ったりしたいと思っていましたが、周りの人々は彼を恐れて近寄りませんでした。

ある日、大吉はふとした拍子に金棒を見つけました。その光り輝く金棒は、持つ者に無限の力を与えると言われていました。「これを手に入れたら、もっと強くなれるし、友達もできるかもしれない!」と考えた大吉は、早速金棒を手に入れ、元気いっぱいに山を駆け回りました。

大吉はその巨大な金棒を使って、村人たちに自分の力をアピールしました。「私が金棒を持つことで、強さが倍増した!さあ、怖がらずに友達になろう!」と言いました。村人たちは最初は驚きましたが、次第に大吉の自信に心を打たれ、彼の優しい一面を見ることができました。お互いの理解が深まり、楽しい時間が増えていきました。

こうして、大吉は金棒のおかげで強くなり、同時に友情を得ることができました。「鬼に金棒」とはまさにこのこと。大吉は、強さだけでなく、真の友達を持つ喜びを味わうことができ、村と山が一体となって楽しい祭りを開くようになりました。今では、鬼と村人たちはみんな仲良し。笑い声が山に響き渡る、和やかな日々が続いたのでした。


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