「お」から始まることわざ

思う仲には垣をせよ

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たとえ仲がよく、親しい間柄であっても、あまり相手のことに干渉し過ぎてはならない。それはかえって相手の自由を束縛し、プライバシーを侵すことになり、結果として不和を招く原因となる。だから、相手のことにあまり口をはさむことなく、相手の自由を尊重しなければならない。これは男女の仲についても当てはまる。

老い木に花咲く

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一度は年をとって衰え弱ったものが、再び取り戻すこと。

お志は有難いが御心底が恐ろしい

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相手の好意はうれしいが、その心底にどのような本心が隠されているか怖いということ。表面だけの好意で恩を売るような行為を警戒している言葉。

男は敷居を跨げば七人の敵あり

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社会で仕事をする男性が多くの敵とぶつかるという意。

鬼に金棒

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素手でも強い鬼に武器の鉄棒を持たせることから、強い者がよい条件を得て更に強くなること、よい状態に更によい状態が加わって理想的な状況になるたとえ。

鬼の空念仏

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空念仏とは信仰心がないのに念仏だけを唱えること。無慈悲で残忍な鬼が、口先だけで殊勝に念仏を唱えるように、冷酷な者がうわべだけ慈悲深そうにふるまうたとえ。

己の欲せざる所は人に施す勿れ

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自分が好まないことは他人も同じように思っているのだから、それを他人にしてはならないという戒め。

思えば呪う

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愛するあまり、相手がこちらの愛に応えてくれないと、かえってその人を憎み恨みに思う。人を呪うのも、もとはと言えばその人のことを心底から思っているからである。

親と月夜はいつも良い

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親のそばにいればなんの気兼ねもなんの不安もない。月の明るい夜はちょうちんもいらずに夜道を歩けるありがたいものである。どちらもいつでもよいものだ、ということ。

親の心子知らず

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子を思う親の深い情愛の心も知らないで、子は勝手な振る舞いをするものだということ。

親はなくとも子は育つ

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親が死んだり、親に捨てられたりした場合でも、残った子はどうにか成長していくということ。人生はそれほど心配したものではないという意味。

女と酒には毒がある

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酒と同じように、女性にも毒があると言うわけで、女性がしばしば男性にとって厄介な存在になりうることを言っている。

女の知恵は鼻の先

女の知恵は鼻の先の画像

女は目先のことにとらわれて、先のこと、大局的なことが見えなくなりがちだということ。

思う念力岩をも徹す

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一念を込めてやれば、どんな事でも成し遂げることができるということ。

女は氏無うて玉の輿に乗る

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女性はよい家柄に生まれなくても、容姿や運がよければ貴人の妻になれるということ。

鬼の中にも仏が居る

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鬼と呼ばれるような情けしらずの悪人の中にも、仏のように優しい心の持ち主はいるものだというたとえ。


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