
口で言うのはたやすいが、それを行動にするのはむずかしい。

鋭いいがに覆われている栗は、熟せば自然にはじけて実が出てくる。女性も年ごろになると自然ときれいになり、色気づくということ。いがに刺されないためには自然に割れるのを待つのが賢明、という意味も含む。

親が死んでからでは孝養はつくせないから、生きているうちに孝行せよとの教え。

冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。

どんな名医の言うことでも、患者が信頼して従わなければ病気は治らないということ。そこから、相手を信用しなければ物事はうまくいかないというたとえ。

鮑は片貝(一枚貝)であることから、片思いにかけて、相手を思うだけで相手は何とも思ってくれないたとえ。

痛い所にさらに針を刺す意で、悪い出来事が重なるたとえ。

易では陰暦五月から「陰」の気が生じて「陽」が消えていくが、それが十月に極まり、十一月から「陽」が増えて「陰」が減りはじめる。従って、冬が去って春が来ることをいい、転じて苦難の時代を経て明るい前途が開ける意味に使う。

人はだれでも、その人なりの意地や考えをもっているものだから、どんなに小さい弱い者でも軽視できないことのたとえ。また、自分の意地などを示すときにいうことば。

たかが一銭、と金をおろそかにする者は、いずれその一銭がなくて泣くはめになるということ。たとえ少額であっても金銭は大事にしなくてはならない、という戒め。また、節約や貯蓄を勧める言葉。

自分の狭い見識や知織にとらわれて、ほかに広い世界のあることを知らずに得々としているたとえ。狭量で世間知らずな人間を指していうことが多い。

一時の感情や安易な同情による手助けは、かえってためにならない。あとになって害になることがあるということ。

花はよいもの、ゆかしいものの象徴。はっきりと口に出して言わないほうが、趣が深くてよいということ。はっきり言うと差し障りがあるから、言わないほうがよいという意味もある。

日頃の食生活に気をつけることが大切ということ。

我が家ほど良い場所はない