二八月の雷に隣に行くな
にはちがつのかみなりにとなりにいくな

意味

2024/10/5(土)

二月と八月の雷は落ちることが多いから、鳴っている間は出歩くなということ。

あらすじ

雷と冒険

昔々、ある小さな村に元気な少年、タケルが住んでいました。タケルは好奇心旺盛で、村の周りを探検するのが大好きでした。しかし、村には「二八月の雷に隣に行くな」ということわざがありました。村人たちはいつも、この時期に雷が鳴るときは、外に出ないよう忠告していました。

ある日のこと、タケルは雷が遠くでゴロゴロと鳴り響く音を聞きました。彼の心は冒険の予感でいっぱいになり、雷の音を追いかけて行きたくなりました。「こんなことで村人たちの言うことに従っているなんて、僕はタケルなんだ!冒険に行こう!」と決心しました。彼は小さな傘とカッパを持って、雷の音のする方へと走り出しました。

途中、タケルの友達であるミカが彼を見つけました。「タケル、雷なんて怖いよ!村のおばあちゃんが言ってたじゃない!隣に行くなって!」と叫びました。しかし、タケルは楽しそうに笑い、「ミカ、雷なんてただの音さ!一緒に行こう!」と誘いました。ミカはしぶしぶ彼に従い、2人は雷の音がする方へ進んで行きました。

すると、突然、雷が近くで光り、ドッカーンという音が響きました。タケルとミカは目を丸くしました。「わぁ、すごい!でもこれはちょっと危ないね」とミカが言った瞬間、2人は急いで近くの大きな木の下に避難しました。そこには、不思議な生き物たちが集まっていて、雷にビビった姿がとても可笑しかったのです。タケルたちは笑いをこらえきれず、雷の音とともに新しい友達との愉快な冒険が始まるのでした。


関連


寓話

物語

関連

© 2025 新解釈物語 | All Rights Reserved.