馬耳東風
ばじとうふう

意味

2024/10/5(土)

人の意見や批評などに対して、それを気に留めずに聞き流すことのたとえ。

あらすじ

馬耳東風なウサギと友達

ある静かな森に、好奇心旺盛なウサギが住んでいました。彼の名前は「ピョン」。ピョンはいつも周りの友達の意見を気にせず、自分の好きなことを楽しんでいました。森の動物たちはそんなピョンを見て、「ピョンは馬耳東風だ」と笑っていましたが、彼はまったく気にしませんでした。

ある日、ピョンは川のほとりで泳ぐことに決めました。カメやリスたちが「あんなにお水が冷たいのに、やめたほうがいいよ!」と言いましたが、ピョンはニコニコしながら「大丈夫、私は泳ぎが得意なんだ!」と答えました。彼は川に飛び込み、元気よく泳ぎ始めました。しかし、すぐに水が冷たくてびっくりし、慌てて岸に戻りました。

その様子を見ていた友達は大笑い。「ほら、言った通りだ!」とカメが言うと、ピョンは少し恥ずかしそうにしながらも「でも、次はもっと上手に泳げるかもしれないから、挑戦したいんだ!」と明るく返しました。友達はそんなピョンの姿に感心し、彼の不屈の精神を認めることにしました。

その日から、ピョンは友達の意見を少しだけ受け入れるようになりました。泳ぐ時には「お水が冷たいから気をつけよう」と言われると、頷くようになりました。しかし、それでも好奇心はなくならず、新しいことにチャレンジし続けました。森の仲間たちは、そんなピョンの姿を見て、彼が馬耳東風であることを誇りに思うようになったのでした。


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