兵士は眠り、兵役は続く
へいしはねむり、へいえきはつづく

意味

2024/10/5(土)

自分のするべきことをせずだらだらしているうちに仕事の時間が終わる。勤務時間中(あるいは勉強時間中)なのにろくなことをしないで時間だけ浪費する。締め切りまで何もせずに遊んでばかりいる。

あらすじ

眠り続ける兵士の話

昔々、遠い国の小さな村に、名もなき兵士が住んでいました。彼の名前はタロウ。タロウは平和を守るために召集された兵士でしたが、戦争の気配はまったくなく、彼の日々は退屈そのものでした。村に平和が訪れたことで、タロウは訓練をサボることが多くなり、いつしか昼寝をすることが彼の日常になってしまいました。

ある日、村の酋長が「戦争が近づいている」と言い出しました。皆が慌てて準備を始める中、タロウだけはのんびりと昼寝を続けていました。彼は「兵士は眠っていても軍隊は動く」と言って、仲間たちから笑い者にされながらも、全く気に留めませんでした。彼にとって、今は今であり、未来のことなんて考えたくはなかったのです。

しかし、酋長の言葉が現実となり、敵軍が村に攻め込むと、タロウは目を覚ましました。周囲は混乱に陥り、仲間たちは武器を手にして立ち向かおうとしていました。タロウは急いで彼らに加わろうとしましたが、訓練を怠っていたため、すぐに息が切れてしまいました。彼は「兵士は眠り、兵役は続く」と自らの言葉を思い出し、自分の無責任さを痛感しました。

最終的に、タロウは仲間たちの奮闘のおかげで村は守られましたが、タロウは誓いました。「次からはしっかりと訓練し、未来に備えよう」と。彼はその後、もちろん昼寝はやめませんでしたが、その時間を短くし、少しずつでも仲間たちと共に訓練するようになったのでした。こうして、彼は「兵士は眠ることもあるが、戦いに備えることも大切だ」と学んだのです。


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