あらすじ
不思議な冒険と朽ち縄
ある日、森の奥深くに住む元気な小猿の「サルタ」が、友達の「クマタ」に冒険を提案しました。「今日は新しい果物を探しに行こう!特別なおやつを見つけるチャンスだよ!」サルタは意気揚々としましたが、クマタは少し不安そうでした。「でも、前に蛇に噛まれたとき、あの古い縄のことが…」
しかし、サルタはクマタの心配を笑い飛ばしました。「大丈夫、もうあのことは忘れよう!今日は楽しい一日になるよ!」クマタはサルタの元気に押されて、渋々その場を離れました。果物探しが始まると、森の中は色とりどりのフルーツでいっぱいでした。
ふと、森を進んでいくと、クマタの視界に朽ちた縄が見えました。彼は思わず立ち止まり、「あ、あれは…」と声を漏らしました。ところが、サルタはその縄を見て、「クマタ、何を怖がっているの?それはただの縄だよ!」と笑いながら飛び越えました。
その瞬間、サルタのすぐ後ろにいたクマタは、なんとなく縄がまた蛇に見えてきて、びっくりして後ずさり。すると、思わずバランスを崩し、近くの池にドボン!サルタは大笑いしながら、「クマタ、蛇が出たんじゃないよ!水に入っちゃっただけさ!」と叫びました。結局、ふたりはその日、果物ではなく池での遊びを楽しみ、大笑いしながら帰ることになったのでした。


