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老いたる馬は道を忘れず

おいたるうまはみちをわすれず

老馬はいろいろな道を通った経験があるから、道に迷ったときには老馬を放ってあとからついていけば道に出られる。転じて、経験を積んだ者はものごとの方針を誤らないというたとえ。また、代々仕えて恩を受けた者が、いつまでももとの主人を忘れないということにもいう。

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